リツアンの「いま」、ちょっとのぞいてみませんか？ リツアン社員のみなさんへ。 この社内報では、社内の出来事や人の声など、いまのリツアンをゆるっとオープンにお届けします。 すきま時間に、気になるところだけでもどうぞ。コメントもお待ちしています！
みなさん、いつも本当にお疲れさまです。 最近、AIの進化がすさまじいスピードで進んでいると感じませんか？
わずか数年前まで「最新」だった技術が、今や当たり前、むしろ時代遅れになっているような場面も増えています。この業界では「技術の半減期」という考え方があります。これは、いま持っている知識やスキルの価値が半分になるまでの期間のこと。IT分野では3〜5年とも言われていますが、AIのような新しい領域では、それよりもはるかに早く価値が変動していくのが実感としてあると思います。つまり、今どれだけスキルがあっても、何もしなければ数年後には市場価値が大きく下がってしまう可能性があるということ。 これはいま、僕たちが置かれている現実です。
とはいえ、「常に自分をアップデートしなきゃ」と頭ではわかっていても、実際にはそう簡単なことではありません。 日々の業務に追われる中で新しい技術を学ぶのは大変ですし、「遅れたらどうしよう」「周りに置いていかれたくない」という焦りやプレッシャーだけでは、どうしても長続きしません。そういう“義務感ベースの学び”って、やっぱり疲れてしまうものです。
だからリツアンでは、エンジニアの皆さんが「楽しさ」や「やりがい」から自然に学べる仕組みを用意しました。それが、先日公開した「AI時代を生き抜くロードマップ」です。
このロードマップは、AI未経験からでも着実にステップアップできるよう、「知る → 磨く → 試す → 作る → 広げる → それぞれのゴール」と、6段階でスキルを育てていく構成になっています。途中には、Kaggleなどの社外コンペや、実際のデータを使った課題解決など、机上の学びだけに終わらせない仕掛けもあります。
さらに、賞金総額2,000万円の社内コンペも開催します。金賞は1,000万円。最初の動機が「ちょっと賞金ほしいから」でも、全然OKです。
大切なのは、チャレンジしているうちに自然とスキルが身につき、結果的に、次のキャリアにもつながっていくという循環を作ることです。AIの進化は、一時的な流行ではなく、社会構造そのものを変える不可逆な変化です。だから今は、「現状維持」ではなく「動く」ことが何より大切です。
今日始めたことが、3年後のあなたの市場価値を大きく変えるかもしれません。 ぜひ一度、ロードマップをのぞいてみてください。 やってみてよかった、と思える未来が待っているはずです。
内勤メンバーって、なかなか何をしてるのか見えづらいですよね。 そんな皆さんに向けて、各部署からの“ちょっとした近況”をお届けします。 今月は、エンジニア社員の方へのお知らせがございますので、ぜひご確認ください。
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